ヒューマン話し方教室 | |
住所 |
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館6階ビステーション新橋 |
運営会社 | 株式会社アイ・ケイ・シー |
代表者 | 代表取締役 石井 和人 |
1987年10月 | 有限会社ヒューマンゼミナールを設立(代表取締役:捨田利 裕)。 横浜市保土ヶ谷区に事務所を開設。 |
1990年~ | 保土ヶ谷を中心に、横浜、川崎、東京(渋谷・池袋・新宿)、八王子、大宮など各地で話し方教室を開催。 |
2000年~ | 東京(渋谷)、横浜、川崎などで話し方教室を開催。 六本木ヒルズのアカデミーヒルズにて話し方セミナーを開催。 大阪でもヒューマントークレッスンを実施。 |
2010年~ | 新橋駅前の堤ビル「ミーティングプラザ新橋」を東京のメイン会場とし、新橋、池袋、横浜、川崎で話し方教室を開催。 北海道、沖縄でも話し方セミナーを開催。 |
2012年~ | 東京のメイン会場を新橋駅前ビル1号館の「フィルポート」に移転。 |
2014年5月 |
ヒューマンゼミナール代表取締役・捨田利 裕氏 逝去。受講生を中心にレッスンを継続。 |
2014年11月 | 株式会社アイ・ケイ・シーを運営会社として、「ヒューマン話し方教室」を新たに開講。 |
私たちが日々実践している話し方のトレーニングプログラムは、ヒューマンゼミナールを設立した捨田利 裕先生によって開発されました。
ヒューマン話し方教室では、このトレーニングプログラムを継承し、多くの方に実践的な話し方を学んでいただいております。
捨田利 裕先生は1932年に生まれ、金沢大学法学部を卒業後、大阪近代家具流通センターをはじめとする数社の代表取締役を歴任されました。
その後、1987年に九州朝日放送のアナウンサーであった粕谷 孝氏と協力し、ヒューマンゼミナールを設立しました。
粕谷孝氏は、KBC朝日文化センターの代表取締役などを務められました。
また、ヒューマンゼミナールでは話し方トレーナーとして活躍し、「ナレーター専科(朗読を学ぶ講座)」を長年担当されていました。
2001年12月には、捨田利 裕先生の著書『交渉術が面白いほど身につく本』(中経出版)が発刊され、ビジネスマン必携の一冊として韓国語にも翻訳されました。
捨田利 裕先生は、「話し方の本質は自己確立である」という信念のもと、長年の経験を生かし、行動心理学に基づく「アイデンティティトレーニング」のプログラムを開発されました。
1990年代以降、多くの受講生がヒューマンゼミナールで学び、社会で活躍していきました。
また、企業研修にも幅広く携わり、リクルート、三菱電機、デルコンピュータ、日本サムソン、日本航空、佐川急便、日本女子プロゴルフ協会、大林組、東急コミュニティー、長岡市役所、自衛隊、ロータリークラブ、ライオンズクラブなど、多くの企業や団体で話し方セミナーを担当し、人材育成に貢献しました。
2010年以降は、話し方のトレーニングプログラムをさらに凝縮した「トークジム」を開発し、拠点を横浜から東京・新橋へ移しました。
より多くの方が話し方のトレーニングを受けられるよう、「朝」「昼」「夜」「休日」と、さまざまな時間帯でレッスンを開催するようになりました。
2013年には80歳を迎え、新橋会場には多くの受講生が集まりました。
捨田利 裕先生は現役の話し方トレーナーとして、日々忙しく指導にあたっていましたが、2014年2月に癌を患い入院されました。その後、退院することなく、同年5月に逝去されました。
「ヒューマン話し方教室」は、捨田利 裕先生の遺志を受け継ぎ、これからも実践的な話し方トレーニングを提供する教室として邁進してまいります。